熱力学の解答付き演習
一定外圧下の圧縮
演習 8 · レッスン 4 — 熱力学第一法則
- 圧力による仕事
- 一定外圧
- 圧縮
- 膨張
- 真空膨張
問題
気体を一定外圧 のもとで体積 から体積 まで圧縮する。
- 気体が受け取る仕事を求めよ。
- 気体が同じ外圧 に逆らって から に戻る。受け取る仕事を求め、圧縮時の仕事と比較せよ。
- 気体が真空中で から へ膨張する場合を改めて考えよ。得られた三つの符号を解釈せよ。
ヒント
ヒント を用いる。過程が準静的でない場合も含め、 積分すべきなのは外部圧力である。
詳しい解答
圧縮時、気体は仕事を受け取る。 問2。 戻りの過程では 二つの過程は同じ一定外圧に逆らって行われるため、二つの仕事は互いに反対符号である。 問3。 真空中では なので したがって、膨張が自動的に負の仕事を意味するわけではない。実際に外力を押し返す必要がある。 解答 問1。 外圧は一定なので